ウレタンコーティング
硬質ウレタンコーティング
ウレタン塗布の対象物
ウレタン塗布機は平日で有れば、ほぼ毎日行っておりますのでちょこっとした物などでもお気軽にご相談ください。ウレタンは固定物で有れば、どんなものでも塗布可能です。
たとえば・・・紙、ビニール、紙粘土(要乾燥)、ガラス、鉄、アルミ、FRP、スタイロフォーム などなど
<吹き付けが出来ないもの>
【液体】
硬化不良を起こします。水っ気が抜けていない紙粘土や水性パテ直後の物には吹き付けする事ができません。
【入り組んでいるもの】
高圧で吹き付けますので、奥まった所にはウレタンが浸透しません。
【ペラペラや小さいもの】
上記同様高圧で吹き付けを行なうので、飛んでいってしまいます。固定できるものが対象になります。
ウレタンコーティングを設置する際のご注意
ウレタンは塗布厚が1.0~2.0㎜程度と薄く下地の硬さにより硬度が変わってきます。下地が柔らかい物に塗布した場合に、強い衝撃(ハンマーで叩く、落とすなど)でウレタンが破損してしまいます。また、指で強く押して下地が凹んでしまいますとウレタンも追従して凹んでしまいます。その様な事が懸念される所での常設設置には不向きとなっております。ご使用の際にはイベント系での短期設置、人の手の届かない所での常設設置、テレビ・舞台セットの短期使用、下地が鉄などの固いものをお勧めいたします。人の手が触れない箇所で有れば、耐候性にも優れておりますので、雨風が当たる場所であっても何年でもご使用可能です。
必ず仕上げ塗装を行なってご使用ください。紫外線があたる事により黄変・劣化します。