原型制作
大型造形から地形などの精密な物までオールマイティーに対応してます！
超大型の造形物から精密部品用のモックアップまで幅広く対応可能です！発泡スチロールのモデリングマシンを2台とそれ以外の素材（ケミカルウッド等）を切削するマシンを１台、合計３台で対応しております。その為、超大型造形でも短納期での対応が可能です。また５軸加工により、３軸では表現できなかった形も対応が可能！機械を導入してから今までで制作した数は数千種類！著作権の都合により制作物を載せる事は難しいですが、確かな実績でサポート致します。
門型モデリングマシン 機械紹介
テーブルサイズ⇒2000×1500 Z370（㎜）
３軸加工機。主にケミカルウッド、MDF、木材専用。もちろん忙しい時には発泡スチロールも削ります。
厚みがある物は対応できません。
テーブルサイズ⇒2100×1100 Z900（㎜）
XYZAC軸をもった５軸加工機。発泡スチロールの専用機にしてます。
人体や模型用の車など複雑な形状に対応可能です。
Φ3までのエンドミルに対応してます。
テーブルサイズ⇒4100×2100 Z1400（㎜）
3軸加工機です。Zが高いので大型造形物向けとなってます。
もちろん細かいエンドミル（Φ3）も装着できますので、ディテールもある程度表現できます！
キリストができるまで
今回はサンプルで制作したキリストでの一例です。
サンプルにしてはかなり大きいサイズで3000*1500サイズのキリストを制作する工程です。
まずは材料の用意をします。発泡スチロールの60倍品を３枚貼り合わせて次の工程へ・・・
裏面の加工終了。
かなり割愛してますが、３DのモデリングからCAMデータの作成までおよそ１週間程度掛かってます。
機械のテーブルにセットした後、荒掘り⇒中荒掘り⇒仕上げの工程を行なってます。
今回の場合Φ20と細かな所はΦ10での仕上げです。
ひっくり返して表面の加工を行なってます。
大荒掘りの途中です。
いよいよ始まったな！と感じる瞬間です。
中荒掘り終了時の画像です。
なんとなく形が出て来ましたが、スジだらけです。
ここから綺麗に仕上げます。
仕上げの工程です。
ここが一番時間が掛かるところ。
どんな仕上がりになるかわくわくします。
【表面のできあがり】
【裏面のできあがり】
大きいのでなかなか迫力がある作品となりました！
会社で大事に保管してますので、もし気になる方がいらっしゃればご覧に来てください。
マグロができるまで
